【柔道】柔道の帯の色をやさしく解説します!

柔道基本
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・柔道の帯ってどんな意味があるんだろう

・いろんな色があるみたいだけど、どんな制度なの

柔道の帯制度はいろんな色や年齢制限などがあり初心者の方には少しわかりづらいかもしれません。

私も小学校5年生の終わりくらいから柔道を始めたので、最初はよく分からず色がついてたほうが少し強いのかな~なんて思っていました。

今回は、小学校から中学生以上までわかりやすく帯の制度を解説させていただきたいと思います。

【柔道】柔道の帯の色をやさしく解説します!

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1,柔道の帯の意味は?

柔道の帯の色や昇級、昇段などがあると柔道を継続する1つのモチベーションになります。

白帯からスタートし、徐々に昇級していくことで周りからも認められ嬉しいので次の色になりたい!昇級、昇段したい!と思うようになると思います。

<柔道の帯の意味>

①実力の証明

帯の色によって相手の実力の目安として分かりやすくなります。

②継続の証明

柔道を長年継続していくことで昇級、昇段などがあり継続の証明となります。

③柔道界への貢献の証明になる

これは高段者になりますが、柔道界へ貢献した方には段位が授与されることもあります。

2,柔道の帯色(小学生)

小学生から昇級制度があり、カラフルな色が採用されています。

それぞれ昇級するまでの基準も設けられていますので、興味がある方は講道館公式ホームページのこちらもご参照ください。

3,柔道の帯色(中学生以上)

中学生以上の帯の色は、下記の表の通りになります。

またそれぞれの段位の昇段資格に興味のある方は講道館公式ホームページのこちらもご参照ください。

中学生以上の方は、茶帯もありますが大体は黒帯までの移行期間は白帯で練習する方が多い印象です。

黒帯になってからは、初段~五段まで黒帯なのでいわゆるボリュームゾーンがここになります。

紅白帯、赤帯の先生方は競技実績を残され、柔道界にも貢献された方がメインになりますので非常に少数になります。

十段においてはさらに少数で、全柔連ホームページでは下記のように示されています。

講道館における最高段位は「十段」であり、1882年に柔道が創設されてから約140年たちますが、十段に昇段されたのは2021年3月時点で15名しかいません。

公益財団法人全日本柔道連盟ホームページ:https://www.judo.or.jp/what-is-judo/buy-uniform-belt/

4,まとめ

小学生から色々な帯色があり、楽しく成長を実感しながら続けられそうですよね。

黒帯は初心者の方にはハードルが高そうなイメージがあると思いますが、きちんと練習を継続していけばそこまで難しくないと思います。

社会人の方でも子供たちと一緒に道場で練習して黒帯を目指してみるのも良いかもしれません。

参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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